2017年3月27日月曜日

170325 銀杏峰・部子山 山スキー

久しぶりに銀杏峰~部子山へ。
初めての二通谷、春も進んでいるのでどきどきしながら滑ってきましたが
谷割れもなく良かったです。


ルートはこんな感じで。
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雪が堅かったので名松尾根を板を担いでのぼりました。
稜線にでると銀杏峰はいつもの様にカチコチの異次元世界

 エビの尻尾もカチコチです。

 月の上を歩いているような気もしてきます

 シュカブラと青空が美しいです。
銀杏峰から部子山は近くに見えるのですが案外アップダウンがあります

 頂上からは真っ白な白山を遠望。まったりとしたのち
来た道を少し戻って二通谷へ入ります。1300mから滑り出します。

最初は少し急でアイシーな斜面で慎重に行きます。

 途中からはようやく斜度も落ちてきました


 久しぶりの谷滑りをたのしみます。

900mで堰堤の林道にでました。ここからは少し林道を
滑り途中からショートカットします。

振り返るとシュプールが・・ あー楽しかった。

林道滑りも快調に あっという間に駐車地へ戻ってきました。

6:00 出発
8:40 銀杏峰
10:40 部子山 11:40
12:20 下降点 1300m
12:50 林道 900m
13:25 駐車場

行程 15km



2017年3月21日火曜日

170318 取立山・鉢伏山 山スキー

今週は年に一回恒例の越前カニツアーの日、
そこでサクッと行って帰ってこれる場所へということで
取立山とその先の鉢伏山へ行ってきました。

頂上に立つと、久しぶりに望む白山の姿がまさに真っ白で
神々しい山に見えました。











鉢伏山へは取立山へ行ってからいくつかのアップダウンを繰り返して
たどり着きます。











今年の取立はいついつもよりは少し雪が少な目か
取立山山頂への最後のプロムナード

取立山からは鉢伏山が遠くに見えます
鉢伏山を目指してシールのままアップダウンを繰り返して
登ってゆきます
鉢伏山頂からは白山がきれいに望めました

頂上からの滑降は気持ち良い斜面

6:40 出発
9:00 取立山
10:50 鉢伏山 11:50
12:50 取立山
13:40 帰着 

往復 14.5km

---------- その夜は越前でカニを堪能 ---------

で、帰りは舞鶴へ。
赤れんがパークを訪れ
舞鶴港で自衛隊の軍艦を拝見。
イージス艦やその他の軍艦は実際に見るととても大きい。 
日本の防衛を担っていただいている
自衛隊の皆さんに感謝感謝しつつも

その機能一点張りのメカメカしい構造をみると
設計技術者の血が騒ぎましたね。

2017年3月13日月曜日

170312 白倉岳~金糞岳 山スキー

今シーズン2回目の山スキー。
まだ地元に雪があるので、久しぶりの白倉岳・金糞岳へ行ってまいりました。
周回21kmのロングコース。朝6時出発、16時帰着という長~い行動と
なりましたが、稜線の展望とロングコースをスキーで行けたことに
充実感に満たされました。

出発してから約3時間、1056mピークにくると白倉岳・金糞岳が
見えてきました。まだまだ遠いですね。
ここからは雪庇稜線のアップダウンが続きます。

アップダウンを繰り返しつつ登りじわじわと白倉岳が見えてきました。

バームクーヘンの雪庇が張り出す白倉岳山頂です。

 ここからはさらにエゲツナイ雪庇が 金糞岳への
三叉路稜線まで続いています。


雪庇を避けつつ稜線の際を滑り下ります。今日は降雪後なので
まだましですが凍っていたら怖い斜面ですね。

稜線は途中でなんと雪庇を持った三つの稜線が交わっています。
「雪庇の三叉路」の接点で稜線を乗り換えます。

乗り換えた先は金糞への鞍部まで滑り下りますがここの雪庇もひどく
そちらへ滑りこまないよう注意注意。

 鞍部と金糞岳

 白倉岳振り返り

金糞岳頂上は目の前です。

金糞岳頂上到着。5時間半ほどかかりました。

誰もいない頂上には、今日とみられる一本のトレースがありました。

頂上でランチのあとは一度登り返しをしてスキーで降りました。
林道を取りましたが雪で板が滑らず難儀しました。
最後は凍った林道となり逆にこわごわ。
何とか16時過ぎに帰着。 長い一日でした。

6:05 出発
10:50 白倉岳
11:40 金糞岳 12:45
16:10 帰着

2017年3月6日月曜日

170304 奥美濃・小白山 山スキー


ようやく今シーズン初めての山スキーに行ってきました。
昨年は寡雪でスキーゼロのシーズンで、今年も年初から
雪不足でついつい準備の楽なスノーシューに走っていましたが
やっと重い腰を上げることができました。
2007年、2013年以来の奥美濃・小白山。
その名の通り真っ白な山は相変わらずでした。
雪庇稜線と雪のコンディションで山頂ピーク直下までとしましたが、
広大な白い斜面をじわじわと登り詰めたどりついた先には純白・無音の世界。
誰もいない稜線で奥美濃の山並みを眺めながらのんびりとできるシアワセを久しぶり感じました。

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登山口から2時間余り目指す小白山がみえてきました。
目指すピークに目をこらすと、少し今年は雪が少な目です。それでも真っ白
ブナの疎林を抜け
最後のバージン斜面を登りあげてゆきます
稜線からは少しアイシーな雪面を場所を選びながら登ってゆきます
背後に奥美濃の名峰野伏ヶ岳見ながら登り頂上手前ピークに到達。

この先は雪庇がひどいので安全のためここまでとしましょう
それでも十分に堪能できる光景がひろがっています。
雪で全く音のない世界です。






雪を掘って宴会場作成

ではここでのんびりお雛祭りとしましょう。

お昼のあとはお楽しみの滑降ですが、なんせ久しぶりなので慎重に

誰もいない斜面をしずしずと滑ってゆきます

水平移動が長いのでできるだけ高度を落とさずにゆき

最後は野伏平を横断して、林道から駐車地まで滑降。

6:00出発
9:50 頂上前ピーク(昼食) 11:00
12:20 林道
12:45 駐車地
(往復距離13km)