2017年2月20日月曜日

170219 虎子山西南尾根 スノーシュー

今回は少し珍し目なコースをということで
滋賀県側から西南尾根経由で虎子山を狙ってみました。
例年にない雪のため林道入り口からの歩きとなりましたが
林道はスノーモービルが入っていたお陰で尾根取り付きまで
体力温存が出来ました。

尾根は比較的緩やかで下部は山林作業の為の作業道があり
ブッシュも割合少なめです。 

途中広葉樹林帯になった頃、雪面にいくつもの小さな足跡があったので
何だろうと思っていたら目の前で2匹のリスさんを発見。
その後もチョコチョコあちこち走り回っていました。
かわいい~。よく見るとあちこちリスの足跡だらけです。
ここはリスの森と名付けましょう。

中間から上部は展望が開けてきます。残念ながら伊吹山は上部がガスに覆われていました。
途中雪庇も少し張り出してはいますが全体的には
比較的安全な登行でスキーにも良さそうでした。

頂上からは眼下にスキー場が見えていましたが遠くのほうは少しガス気味で
今一つでした。 

今回も誰もいない頂上でまったりと時間を過ごし
タップリ運動できて良かったです。

6:30出発 
10:50虎子山 12:00 
14:45 駐車地

往復行程14km



2017年2月14日火曜日

170212 水無山(鈴鹿) スノーシュー

このところモーレツな寒気のせいで日本海側を中心に降雪がつづいていて
今年は特に湖東エリアも例年にない降雪量となっている。
今週は先週ほどの快晴は望むべくもないので近場の山を楽しむ事に
しようと 鈴鹿水無山へ向かった。

熊野のバス停から伸びる北上する尾根沿いが今回のセレクト。
確かかつて無雪期に登ったことはあったが、冬は初めてである。

このコース、藪が案外にも少なく尾根通しの結構登り易いコースであったが
なんせ、多量の雪&場所によっては腰ラッセルなので、二人でエッサホッサ交代しながら
4時間かかってようやく水無山に到着。 
残念ながら頂上から望む綿向山は雪の中で見えず、この先はあきらめ
昼食ののち降りました。

それにしても、綿向山でモンスターがみられるとはなかなかこの先十数年でも
ないだろうなあ・・。










2017年2月5日日曜日

170204 横山岳 スノーシュー

今日もスノーシュハイクに横山岳にやってきた。
横山岳の冬は上部のブナ林がとても素敵で、いつ来ても心が洗われる。

今回は、上部のブナ林で綺麗なゼブラの雪模様を発見。ブナの林のシマシマが
とても不思議な光景を醸し出していました

























東峰から西峰の間はいつもの様に雪庇が張り出していて慎重に通過。

















4時間15分で横山岳に到着。 我々を除いては他3人だけの静かな山頂でした。













帰りは往路を戻ったが暖かなブナ林の中を歩きながら
「僕の前に道はない,僕の後ろに道は出来る・・」 ですなあ・・と思いつつ二人だけの東尾根を堪能した。






この横山岳東尾根のコースは、
以前2011年冬のイノシシとの闘いは今も忘れられない出来事となっています。